ミシュランガイドは16日、新たにニューヨークの14店を2025年度のレストランガイドに加えた。ブルックリンから8店がリスト入りし、勢いを感じさせる結果となっている。

ベイリッジのイエメン料理店Yemenat(7721 5th Ave., Brooklyn)煮込んだラムの肩肉をハドラミ米の上にのせたメインはボリューム満点なのでシェアして食べよう。フムスやシャフットなどの伝統的な前菜もお忘れなく。
キャロルガーデンの南部タイ料理の店Hungry Thirsty(407 Smith St., Brooklyn)カレーやヌードルなどの定番に加え、ブランジーノの唐揚げやタイ風しょうゆに漬け込んだ卵(13個!)は大人数でのディナーに。デザートは自家製のココナッツゼリーを。同じくキャロルガーデンの6 Restaurant(481 Court St., Brooklyn)はヨーロッパと南米の要素が融合した創作料理を、カウンターでテイスティングコースにして、テーブル席ではアラカルトで提供。
フォートグリーンのタイ料理店Glin Thai Bistro(330 Myrtle Ave., Brooklyn)おすすめは、ネギのパンケーキ、カニ炒飯、24時間煮込んだショートリブなど。同じくフォートグリーンのアフリカン・カリビアン料理店Mango Bay(271 Adelphi St., Brooklyn)前菜には炭火で焼いたタコを、メインにはオックステールシチューをぜひ。
レッドフックのCafé Kestrel(293 Van Brunt St., Brooklyn)では、フレンチをベースにしたヨーロッパ料理をエレガントで暖かみのある店内で楽しめる。小皿料理からテリーヌやサラダ、メインまでメニューも豊富。キャラメルソースを添えたアプリコットケーキは絶品。
ウィリアムズバーグの中心部にある、すし店Enso(117 Berry St., Brooklyn)シェフ、ニック・ワンによる江戸前の「おまかせコース」の他、アラカルトも。
マッカレンパークそばのメキシコ料理店Taqueria El Chato(620 Manhattan Ave., Brooklyn)チョリソと生のタマネギ、チーズとサルサヴェルデ、牛タン山盛りなどのタコスは8種類。ケサディーヤも8種類。
マンハッタンからは次の6店がリスト入りした。インド料理のAdda(107 1st Ave.)、カリブ料理のKabawa(8 Extra Pl.)、フランス料理のMaison Passerelle(1 Wall St.)折衷創作料理のJoomak(401 West St.)、中央アジア・ジョージア料理のLaliko(80 Carmine St.)、日本とペルー料理を融合させた“日系”料理のPapa San(501 W. 34th St.)。
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