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米旅客鉄道公社のアムトラックはこのほど、昨年度の乗客数が前年の約3120万人を上回る3160万人となり、過去11年間で10度目となる乗客数増を達成したことを明らかにした。また乗車券の売り上げによる年間収入は、4年前と比較して31%増となる21億ドルに達し、過去最高を記録した。
報告によれば、全国でもっとも利用者が多かったのはワシントンDCからニュージャージー州、ニューヨーク市を経由してボストンまでを結ぶ北東回廊線。昨年はハリケーン「サンディ」による浸水の影響で乗客の減少が見られたものの、最終的には全国の乗客数の約3分の1となる1140万人が利用したことも分かった。
また同社広報によれば、2000年の高速鉄道「アセラ・エクスプレス」の導入以来、アムトラックの業績は上昇傾向が続いている。
さらに、車内での無料Wi-Fi回線の提供や、eチケットなどのサービスも乗客から好評を博しているほか、ガソリン価格の上昇も乗客増加を後押ししているという。
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