RELATED POST
ニューヨーク市のスポーツクラブで、清掃作業などを行う代わりに無料でクラスに参加できるシステムを採用しているという。
バルチ・カレッジに通うケリー・マックさん(20)は、ユニオンスクエアの「リボルブ・フィットネス」でバイクの高さの調整、バイクのペダルの清掃、汚れたタオルの回収などをする代わりに、1回25ドルのクラスを無料で受けている。2011年にオープンした同ジムでは、オープン当初からこの制度を採用しており、現在、マックさんを含めた10人のボランティアが代行作業と引き換えに無料でクラスを楽しんでいるという。
クイーンズ区のアストリアとロングアイランドシティにスタジオを持つ「ヨガルーム」では、約20人がスタジオや洗面所の清掃をする代わりに無料でクラスに参加している。この制度を利用したことで、一カ月に500ドル~720ドル分の会費を節約できたという人や、同制度を経て本採用となったボランティアもいる。
このようなワークスタディシステムはダンススタジオから広まったもので、ダンスを無料で学ぶ代わりに無償で仕事をするインターン制度のようなもので、舞台芸術の世界では一般的なことだという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








