2025年のハロウィン仮装、アメリカで注目が集まるのは？ 「ウィキッド」「ウェンズデー」や一昔前の作品がアツい

31日はハロウィン。グーグルトレンドによると、人気のコスチュームは7、8月から検索がうなぎ上りだという。ライフスタイル誌のベター・ホームズ＆ガーデンズがSNSを分析し、今年人気のコスチュームを選んで作り方を紹介した。

1）90年代、2000年代初頭のノスタルジー

テレビドラマ「フレンズ」のキャラクターや歌手のシェールの一昔前のコスチュームが受けている。朗報！スリフトショップで見つかるから、簡単でお得。

2）「ウェンズデー・アダムス」

映画「アダムスファミリー」の長女で、スピンオフドラマがネット配信中。白いシャツに黒いドレス、黒いストッキングに黒い靴。髪も黒に染めるかウィッグをかぶれば完了。

3）「ギルモア・ガールズ」

コネティカット州ストーリーブックが舞台のテレビドラマ。主人公はコーヒー中毒。プレッピーな高校の制服でローリー、フランネルシャツでルークを再現できる。マグカップを忘れずに（もらったお菓子を入れるのにちょうどいい）。

4）子ども向けのディズニー映画

ミニーマウスに関する検索は8月末で450%アップ。赤いドレスやTシャツに白い水玉を付け、黒いタイツを。ヘッドバンドに黒いフェルトで耳を作り、赤いリボンを結ぶ。「モンスターズ・インク」のブーもブレイクアウトの勢い。ピンクのTシャツに、ピグテールの髪型で一丁上がり。

5）「ウィキッド」

映画のパート2が11月に公開予定。エルファバは黒いドレスに魔女ハットとほうき、ストッキングやメイク、アクセサリーを緑に。グリンダはピンクのパーティードレスにハイヒール、きらめく魔法の杖にティアラでDIY。

6）「スーパーマン、スーパーガール」

スーパーマンは定番中の定番。映画スーパーガールは来年6月公開。スーパーマンは青のTシャツにジーンズ、スーパーガールは青いボディースーツに赤いスカート。共に赤いマントをまとい、胸に「S」の字を書くか縫い付ければ文句なし。