合わせて読みたい記事
ニューヨークの玄関口、グランドセントラル駅がアートにジャック中。150のデジタルスクリーンに映し出されるのは、人間模様を切り取った10000の物語と肖像たち。

このアートプロジェクトを手掛けるのは、「Humans of New York」で知られるブランドン・スタントン。「Humans of New York」とは、ニューヨークの街角で出会った人々の肖像とエピソードを紹介するプロジェクトで、SNSを通じて世界中で人気を博し本もベストセラーになっている。
彼は「ニューヨークは人類そのもの。あらゆる民族、文化、信念、視点が共存している街です」と語っていて、今回のグランドセントラル駅の展示は、彼の新刊「Dear New York」と連動しニューヨークという街の多様性と人間性を凝縮している。

「時にはお互いにうんざりすることもあるけれど、それでも助け合って生きている。こんな不安な時代だからこそ、ニューヨークは世界にとって希望の源なんです。人類がここで共にやっていけるなら、どこでもやっていけるはずだから」と彼は語る。
また、このアートを見たあとの立ち寄ってほしいのは、新しくできたギフトショップだ。

エコバッグやウォーターボトルなど、日本へのお土産にもぴったりなものが揃っている。

文/藤原ミナ
写真/Miho Hirano
Dear New York at Grand Central Station
開催期間
開催中〜10/19(日)
場所
Grand Central Station
(89 E 42nd Street)
公式サイト
https://grandcentralterminal.com/event/dear-new-york/
インスタグラム
@grandcentralnyc
RELATED POST
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








