ホリデーシーズン目前。これから飛行機を利用する人に向け、旅行雑誌トラベル+レジャーが「快適な空の旅のための9の秘訣」を客室乗務員に聞いてまとめている。

1)予習する
事前に搭乗機種や座席、食事、ドリンク、サービスについて調べておこう。期待値が現実より高くなるとフラストレーションにつながる。
2)荷物ルールを確認する
預け入れや持ち込みにはサイズや重さ、個数に制限がある。それに従わないと追加料金が発生するので要注意。
3)賢く荷造りする
ジャケットなどかさばる衣類は平らにしてスーツケースの底に忍ばせる。Tシャツなどの軽い衣服は丸めて詰める。パッキングキューブを利用すると整理しやすい。コード類はコスメポーチに。
4)ハードシェルのスーツケースを使う
中身を保護し、膨れ上がる心配もない。トートバッグやバックパックはトロリースリーブ付きのものを選ぼう。
5)水分補給をする
機内は乾燥している。毎時間水を飲むと疲れにくいとアドバイスする客室乗務員もいる。エコノミー症候群の予防にも役立つ。
6)肌の保湿をする
十分な水分の補給は肌にも良い。さらに、1、2時間ごとに化粧水や乳液などを利用すれば万全だ。
7)航空会社のアプリを携帯にインストールする
予約変更、搭乗券受け取りから機内エンタメの計画まで、多様なタスクをこなしてくれる。
8)荷物預け入れは24時間前に済ませる
航空会社によっては前夜に預けることも可能。当日のチェックインが楽になる。
9)預け入れスーツケースに目印を付ける
無事到着したものの、空港のターンテーブルに似たようなスーツケースが続々登場して混乱する。ネームタグやベルトなどで自分のスーツケースが一目で分かるような工夫をしておこう。
編集部のつぶやき
飛行機内の水のタンクは頻繁に清掃されているとは限らないので、水はペットボトル入りのものを。機内の水を使ったお茶やコーヒーを飲むのも、ジュースなどにアイスを入れるのもやめておいた方が無難だ。
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