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マンハッタンのアパートを売却するのに最適なシーズンは3月だと不動産情報サイトのストリート・イージーが10日発表した。
同サイトがブルックリン、クイーンズ、マンハッタン、およびブロンクス区で行った調査によると、不動産業界の繁忙期であり需要のピークである4月直前の3月が、ニューヨーク市における不動産売買にもっとも良いとされる時期だという。3月は価格の値下げ幅も低く、売り手側の希望額で交渉が成功する確率が高いことが理由だ。
また、ストリート・イージーのデータアナリスト、アラン・ライトフィット氏は「家の特徴について詳細な説明を加えることで売却を早めることができる」と話している。最近は家族の空間を重視する人が多いため、リビングルームの広さを宣伝する売り手もいる。クイーンズでは公共交通機関への便利なアクセスを求める人がいる一方、ブルックリンで家を探す人は芸術の町らしいレンガの壁やフレンチドアに興味を示す人が多く、マンハッタンでは静かさが良い物件の条件となりつつある。
物件を実際に売る際はたくさんの購入希望者からオファーが来るよう、同様の物件の価格よりも少しだけ値段を下げるのがコツで、また売却する前に家の大掃除をし、綺麗な状態で販売するといい。
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