ホリデーギフト選びは楽しい反面、意外と難しいものだ。相手のことを思って選んだはずの贈り物が、実はがっかりされてしまうケースも少なくない。話題の「2025年・最悪のクリスマスプレゼント10選」は、「意味のある贈り物にしたいなら、これだけは避けたい」という視点でまとめられていると、ランキング専門ウェブサイト、ザ・トップ・テンズ(The Top Tens)が伝えている。

1.自己啓発書
「今のあなたには問題がある」と暗に伝えてしまいがちなアイテム。本人から求められていない限り、善意であっても「失礼」「押しつけ」と受け取られやすい。まさに「要らぬお世話」なギフト。
2.歯磨き粉・石けんなどの衛生用品
日常的に買う消耗品は、特別感がなくホリデー向きではない。高級ブランド品でない限り、避けたほうが無難だ。
3.ダイエット・減量グッズ
体型や生活習慣への評価と受け取られやすく、「無神経」「独善的」との印象を与えかねない。本人が希望していない場合は要注意。こちらも「要らぬお世話」なギフト。
4.サイズの合わない服
着られない服は意味がない。サイズを確認せずに選ぶと、その場で返品を考えさせる気まずさを生む。
5.掃除用品
たとえ実用的でも、「掃除しなさい」というメッセージにとらえられがち。特別に頼まれていない限り、ギフトには不向き。
6.ジョークグッズ
笑えるのは最初の数分だけ。その後は使われず、2月頃には処分される運命に。
7.靴下・下着
実用性はあるが、工夫が伝わりにくい定番すぎるギフト。子どもの頃から「がっかり枠」と感じる人も多い。
8.明らかな“再プレゼント品”
いわゆる“たらい回し”。すぐに見抜かれ、「新しく選んでいない」「けち」といった印象を与える。特に、元の持ち主を知っている相手には最悪の結果に。
9.行かない店のギフトカード
ギフトカード自体は便利だが、相手が使わない店のものは結局使われない。迷ったらVisaなどの汎用カードや現金のほうが無難。
10.コーヒーマグ
多くの人がすでに何個も持っているアイテム。結局使われず、食器棚の奥で眠る可能性が高い。
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