2026年1月12日 COMMUNITY 教育レポート

JAL職員と考える、空の仕事と地球の未来 NY育英学園サタデースクール・ポートワシントン校

ニューヨーク育英学園サタデースクール・ポートワシントン校は昨年11月22日、日本航空(JAL)を招いた特別授業を実施した。中・高等部の生徒を対象にした課題研究授業の一環。当日はニューヨーク支店長をはじめ、客室乗務員、整備士、運行管理者などさまざまな職種から7人が講師として参加した。

制服で登壇したJAL社員「カッコいいな!」

授業では、飛行機の運行に関わる各職種の業務紹介に加え、日本航空におけるSDGsへの取り組みを紹介。整備士や運行管理者の役割や、安全運航を支える細部へのこだわりについても話を聞いた。SDGsの具体的な取り組みとしてJALでは、飛行機のタイヤは約300回の離発着ごとに表面を張り替えて再利用し、約6回使用後に廃棄することで、ゴム生産に伴う排気ガスの削減に貢献している。

生徒たちは普段聞くことの少ない航空業界の現場の話に熱心に耳を傾け、90分間の授業の最後にはJALのスタッフからサプライズとして特別なプレゼントが贈られ、大いに盛り上がった。生徒たちからは「飛行機の運行にこれほど多くの人が関わっているとは思わなかった」「座席のクッションのしわまで確認していることに驚いた」「空から森林火災を発見した際、即座に報告する仕組みは合理的だと思った」など、多くの学びと驚きに満ちた感想が寄せられた。(情報・写真提供:ニューヨーク育英学園サタデースクール・ポートワシントン校)

JALのニューヨーク支店長も来校
熱心にノートを取る生徒たち
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