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ニューヨーク市ワシントンハイツの中学校で毎週行われている、犬との触れ合いを通して動物愛護の精神を学ぶ授業が注目を集めている。
この特別授業は同市教育局が非営利団体、フェア・シェイクの協力のもと行っているもので、同校の生徒らが動物に対する愛情を育むこと、身の回りで動物虐待が起こった場合にいち早く察知する目を養うことを目的としているという。
授業では実際に犬に触ることをはじめ、パピーミル(雌犬に次々出産をさせ子犬を販売する業者)やホームレス犬の安楽死処分などの実態を学ぶ機会も設けている。また最近では、同プログラムに資金援助している米動物虐待防止協会の職員が、餌や水、適当なすみかを与えないといった飼い主による虐待についても話した。
この動物愛護の授業は、ブロンクス区のサウスブロンクスやマンハッタン区のローワーイーストサイドなど、低所得家庭の子どもが多く在籍する学校でも行われており、この夏にはサマーキャンプも開催される予定。
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