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25日、「タフマダー」の都会版で初の開催となる「アーバンマダー」がマンハッタン区ランドールズ島で開催された。
マダーのマッドは泥、の意。まさに泥にまみれ、過酷な状況下で障害物を乗り越える過酷なイベントだ。イギリスの特殊部隊が考えた訓練を基に構成され、体力、精神力の試されるコース。日本人には、一般人用「SASUKE」といえば想像がつくだろう。米国ではその改造版が、「アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー」と呼ばれている通り、忍者のごとく壁を登ったり、水に落ちないように走ったりしながら完走を目指す。
タフマダーは10〜12マイル(約16〜19キロメートル)のコースが主で、丸太など自然の障害物も多く、全米各地で行われている。その都会版として、ニューヨークで初開催されたアーバンマダーは、アーバンの名にふさわしくコンクリートの壁や屋根をアクションスターのように飛び移ったりする。こちらは5マイルと短い。またタフマダーでは、ところどころでほかの参加者と協力することを求められるに対し、アーバンマダーではチームワークが全てだという。
そのチームワークをより強固にするため、25日は多くのチームがオリジナルのユニフォームなどで参加したという。ニューヨークというコンクリートジャングルを生き抜くだけでもタフだが、それでも自分を追い込みたいニューヨーカーは多いようで、参加者は皆このコースを堪能したようだ。参加終了後に振る舞われたビールの味の格別さは想像に難くない。
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