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グランドセントラル駅構内のカフェグランピーで展示中の岡安秀士氏による個展「STAR LINE」が1日幕開けとなり、初日にはレセプションも行われた。
活動の拠点を東京からニューヨークに移して約7カ月の日本人作家、岡安氏は、ことし2月にもファッションディストリクトのカフェグランピーで個展を開催し、注目を集めた。今回は個展開催場所がグランドセントラル駅の構内にあることから、この駅の中を作品で表現したいと思い、同駅構内を1週間にわたり取材したという。同店で働く友人や電車を待つ人、ストリートミュージシャン、観光客などを描いた作品は鮮やかでやさしい色使いとともに、人物が今にも動き出しそうなリズム感を漂わせる。
見た物を描く「具象絵画」を得意とする岡安氏だが、どの作品もリアリスティックに描くだけでなく自らの目で見た光景と感じた雰囲気、さらには感情も入れて自分なりに変換して表現されている。
また店内にはスケッチブック代わりに岡安氏が日々代用している、「ポストイット」に描かれたユニークな作品も展示されている。
同個展は9月15日まで開催中。問い合わせはEメール(matsuyamastudiointern@gmail.com)にて。
日時:開催中~9月15日(火)
場所:Café Grumpy at Grand Central Terminal
89 E 42nd St(Lexington Passage)
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