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タクシー配車サービス「ウーバー(Uber)」がマンハッタン区外において高い乗車率を誇っていることが分かった。
市のタクシー協会が公表したデータによると、昨年4〜9月まで、ウーバー全体の乗車数のうち22%が同区外からの乗車だという。同区外からの乗車率が14%のイエローキャブに比べると、ウーバーはクイーンズ区やブルックリン区などで高い乗車率を記録していることが分かる。
現在ウーバーは、マンハッタン区内でも高い乗車率を記録しており、ニューヨーク市全体の交通混雑を引き起こしていると、イエローキャブを含む既存のタクシー会社からは不満の声が上がっている。
急成長するウーバーに対し、既存のタクシー会社を守るため、ビル・デ・ブラシオ市長はウーバー登録台数を制限する法案を提案した。これに対し、同社のジョシュ・モレー取締役は「もし台数を制限したら、その運転手たちはマンハッタン区外ではなく最も稼げる同区内で客を拾おうと、全員がそこに集中するだろう。そうなれば、今よりひどい混雑を招くことになる」と反論している。
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