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ニューヨーク州都市交通局(MTA)が先週発表した報告によると、ことし地下鉄のホームに落下した乗客の数は昨年に比べ増加してるものの、生存率は昨年に比べ高いことが分かった。ことしに入ってから181人が電車にひかれるかまたはひかれそうになり、うち41人が死亡した。昨年の同時期は電車にひかれたまたはひかれそうになった171人のうち52人が死亡している。
最新の報告では、4日夜に西4丁目ワシントンスクエア駅で酒に酔った男性がホームに落下し、あわやホームに入ってきた電車にひかれそうになったが、MTAの職員に助けられ一命を取り留めたという。一方で、先月24日には7番線ジャンクション・ブルバード駅で上り電車にひかれた男性が死亡している。車掌はプラットホームに1人でいた、様子のおかしい男性の姿を発見して午前1時半ごろにニューヨーク市警察(NYPD)に通報したが、駆け付けた警官は電車が発車した時に男性の体が線路の上に横たわっているのを発見した。NYPDの捜査によると、この男性もまた酒に酔っていたとみられている。
昔に比べ地下鉄の治安も向上してきたため深夜でも多くの人が地下鉄を利用し、昨今の地下鉄利用者数は著しく増加している。
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