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【11日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】クイーンズ区のニューヨーク州高位裁判所は10日、未成年の義理の娘2人に10年にわたり性的暴行を加え、子どもを妊娠、出産させていたとして、性的虐待などの罪に問われていたロレンツォ・アーリーン被告(43)に懲役150年の実刑判決を下した。
判決によると同被告は2005年から15年、義理の娘2人に性的暴行を加え、計8人の子どもを妊娠、出産させていた。担当判事は「夫による娘たちへの性的暴行を認識しながら、見て見ぬふりをしていた」と2人の母親も非難した。
故殺罪でフロリダ州の刑務所に服役していた同被告は出所から1年以内に同区ファーロッカウェーに住む女性と結婚、義理の娘2人と同居を始めた。05年、妻が脳卒中で入院したのをきっかけに、2人への性的暴行が始まった。うち1人が15年、通っていた学校職員に相談、同被告の逮捕に至ったという。
娘の1人は証人尋問で「自分の子どもたちの目を見るたびにあの男が私にしたことを思い出さねばならない」と述べた。同被告は自身の無実を訴えるため何度も証言を遮って発言し、警告を受けていた。
量刑言い渡しの際、同被告は上半身裸で手錠をされ、黒いメッシュの袋で顔を覆われていた。

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