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【2日付メトロニューヨーク】ニューヨークのピザの魅力を西海岸に伝えようと、航空会社ジェットブルーは9日から11日の3日間限定で、マンハッタン区イーストハーレムの名物、パッツィーズのピザをカリフォルニア州ロサンゼルス市に空輸する「パイ・イン・ザ・スカイ」を実施する。
ブルックリン区出身の映画監督、スパイク・リーさんも「ピザを食べる際の心得」と題した約1分のビデオを制作して応援している。リーさんは「子どものころ母親から25セントをもらい、ランチに15セントのピザと10セントのコーラを買うのが日課だった」とピザの思い出を語る。リーさんによるとニューヨークのピザは「フォークとナイフを使うのはもってのほか」。ビデオではナプキンを使わず、半分に折って食べる方法を解説している。
ピザはジョン・F・ケネディー国際空港からロサンゼルス空港まで空輸し、3日間とも午後7時から11時の間に配送する。16インチのチーズピザが12ドル、ペパロニピザは15ドル。毎日350枚限定、注文は専用ウェブサイトwww.jetblue.pizzaから。
ジェットブルー副社長のエリザベス・ウィンドラムさんは「航空会社がピザを配達するのは史上初。おいしいピザをロサンゼルスに届けたい」と意気込んでいる。

Patrick Woodward
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