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デジタル看板をのせて川を行き来する広告船を条例に反して運航したとして、ニューヨーク市は27日、運営するメディア企業、バリーフーメディアを相手取り、マンハッタン区の連邦地方裁判所に提訴した。市は同社に対し、広告船の運航停止と各違反に対する1日2万5000ドル(約276万円)の罰金支払いを求めている。
市土地区画条例では、川を走る広告船は景観を害し、川沿いの交通安全に悪影響を及ぼすなどとして、住居および商業地域沿い、高速道路および橋から見える範囲を含む、市のほとんどの河川での広告行為を禁止。訴えによると同社は、デジタル広告を流す、高さ20フィート(約6メートル)、横幅60フィート(約18メートル)の大型スクリーンを搭載した広告船を昨年10月ごろから運航、条例違反だと主張している。ビル・デブラシオ市長は、「われわれの河川はタイムズスクエアではない」と声明文で訴えた。

訴状に添付された写真(photo: City of New York)
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