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買い物客など利用者数が増えるホリデーシーズンに、メトロノース鉄道が提供してきた列車の増便がなくなる可能性が出てきた。ウォール・ストリート・ジャーナルが25日、報じた。
第三者機関によるコンサルティングの下、経営再建を図るニューヨーク都市交通局(MTA)は再建案を討議する24日の役員会で、11月と12月、メトロノースの一部で週末の追加運行を取りやめる案を発表。対象となる路線はハドソンおよびニューヘブン線。これにより年間20万ドル(約2200万円)の経費削減を見込んでいる。
報道によると、他に、ロングアイランド鉄道の車内で運賃の現金払いの受付を終了する案、市内を運行するバスでのWi-Fiサービスを廃止する案も出た。MTAは同サービスを廃止することで年間250万ドル(約2億7200円)を削減できると試算。ただしMTAの広報担当は同紙の取材に、利用客が多いWi-Fiを削減する計画について懐疑的な見方を示した。
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