【28日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】全米最大の愛犬家団体アメリカン・ケネル・クラブが発表した最新の調査によると、ニューヨーク市で最も人気のある犬種は昨年に続きフレンチブルドッグであることが分かった。
特に人気が高かった地域はマンハッタン区チェルシーやアッパーイーストサイド、クイーンズ区アストリア。全米で27年間不動の1位を誇るのはゴールデンレトリバーだが、フレンチブルドッグは「活発でありながら室内飼いに適している」点が、ニューヨーカーに好まれる理由だという。「陽気で愛情深い」とされるフレンチブルドッグについて、飼い主らは口をそろえて「つぶれた鼻と大きな耳は愛嬌たっぷり。人懐っこい性格も都会で暮らすには向いている」と話している。
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