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行楽シーズンの幕開けとなるメモリアルデーウイークエンドの週末より、マンハッタン区ペンシルべニア駅からニューヨーク州内の避暑地として人 気のハンプトン 行きの直行列車が運行を開始する。移動時間は94分と短く、「週末を使って気軽に小旅行へ出掛けることができるようになる」と、多くの人が利用を心待ちにしているようだ。
「キャノンボール」と名付けられた同列車は、ニューヨーク州都市交通局(MTA)が運営するロングアイランド鉄道(LIRR)が管理する。毎週金曜日の午後4時7分にペンシルベニア駅を発車し、ウエストハンプトン駅には午後5時41分に到着。その後3駅に立ち寄り、終点のモントーク駅には午後7時前に着くことができる。モントーク駅からは毎週日曜日の午後6時37分にニューヨーク行きの列車が運行される。
LIRR総裁のヘレナ・ウィリアムズ氏は「キャノンボールに乗車すれば、大きな荷物を抱えて乗り換えをする必要もなく、夏の夕焼け時までに到着できる。最も速く、そして快適にハンプトンへ行くことができる手段である」とアピールした。
乗車賃は片道27ドル。20ドルの追加料金を支払えば、席の予約ができ、飲食の無料サービスも受けられる。キャノンボールは24日~8月30日まで運行する予定となっている。
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