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携帯電話が突然爆発する事故が相次いで報告されており、電話の取り扱いには十分注意をするよう、専門家は警告している。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によれば、爆発事故の報告が最近、増加傾向にあり、中には使用者のポケットの中や通話中に起こったケースもある。
携帯電話の技術者ジェイク・アープ氏は爆発の原因について、「携帯電話に一般的に使われているリチウム電池が充電をし過ぎると膨張するため」と指摘している。一年ほど充電を繰り返すと、その後、過充電が電池を傷める原因となり、膨張を引き起こすという。
正規メーカーの電池で爆発が起こる場合もあるが、事故が起きやすいのは特に品質の良くない偽造電池だと専門家は注意を促している。こうした電池は過熱や過充電を検出する仕組みになっておらず、爆発につながる危険性が高い。
CPSCは、携帯電話にはメーカー指定の電池や充電器のみを使用するよう消費者に呼び掛けている。また偽造の携帯電話や付属品の使用は避けること、携帯電話が過熱しないように注意をすることも大切だと訴えている。
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