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ブルックリン区コニーアイランドで6日、16歳の少年が自宅アパートに放火し、現場に駆け付けた警官2人が死傷する事件が発生した。ニューヨーク市検察当局は8日までに、同区在住のマーセル・ドッカリー被告を放火や過失傷害など複数の罪で起訴した。
被告は警察の調べに対し、「退屈だったから火を付けた」と動機を説明している。
ドッカリー被告は同日、自宅アパートがあるビル13階の廊下に置かれていたマットレスに、ライターで火を付けた。火はすぐに燃え広がり、自力で消そうとしたが失敗したと供述。この階に住むいとこらに避難するよう促し、その後911へ通報した。
現場に駆け付けた警官2人はエレベーターに乗り込んだが煙が充満しており、意識を失い倒れているところを消防隊員によって発見された。9日午前7時ごろ、ひとりの死亡が確認され、もうひとりの警官は危篤の状態が続いている。
ドッカリー被告は一連の犯行を認め、「火を付けたくなる衝動を抑えられなかった」と話している。警察によると、同容疑者はこれまでにも放火や器物破損行為、大麻所持などの容疑で逮捕されている。
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