エコノミークラスの機内食を一新 ユナイテッド航空

 ユナイテッド航空(本社:シカゴ、会長、社長兼最高経営責任者:ジェフ・スマイゼック)は15日(米国現地時間)、日本―北米間を含む長距離国際路線のエコノミークラス「ユナイテッド・エコノミー」で、内容を一新した高品質の機内食を6月1日より開始すると発表した。また、ビールとワインをエコノミークラスでも無料で提供し、プレミアムスナックの機内販売を開始する。
 新サービスの対象路線はいずれも長距離国際路線で、日本と米国本土などを結ぶ太平洋横断路線(成田―ホノルル路線も含む)、大西洋横断路線、米国とアルゼンチン、ブラジル、およびチリを結ぶ路線が含まれる。
 ユナイテッド航空顧客担当上級副社長のサンドラ・ピノー・ボディソン氏は、「ユナイテッド航空は現在、地上、機内を問わずあらゆる面でお客様により良い体験をしていただけるよう尽力しています。6月1日から開始されるこの新しい機内食は、お客様がグローバルエアラインに求めるさらに快適で高品質なものであり、弊社は今後もさらなる顧客サービスの向上に努めてまいります」と述べている。
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