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全米で有数の大富豪として知られるドナルド・トランプ氏がブロンクス区に建設したゴルフコースが5月26日にオープンを迎え、その壮大さにメジャーなゴルフ大会開催の期待が高まっている。
ブロンクス区のフェリーポイントにあるトランプ・ゴルフ・リンクスのゴルフコースは、全長7500ヤード(約6.9キロメートル)の長さを誇り、不動産王のトランプ氏と元プロゴルファーのジャック・ニクラス氏によって建設が進められてきた。このコースの設計は、ルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長が抱いた「既にニューヨークにある13のゴルフコースとは別に広大なコースを新たに作り、大規模なゴルフツアーを呼び込む」という企画の下、発案された。この計画は後任のマイケル・ブルームバーグ元市長と現市長にも受け継がれ、「発案当初は多くの人に実現不可能だと反対されたが、ニクラス氏の助けもあり、やっと成し遂げることができた」とトランプ氏は語る。
トランプ氏によると、このゴルフコースは、“史上最高のゴルファー”と呼ばれたニクラス氏お墨付きのコースだという。ニクラス氏も「USオープンやPGAツアーなど、最大規模のゴルフツアー開催も可能にするコースの完成は本当に喜ばしく、誇りに思う」と話した。
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