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自撮り写真「セルフィ」を撮るために男性がブルックリン橋によじ登った件について、ニューヨーク市警察(NYPD)はこの男性を逮捕しないと発表した。
昨年から頻発している外国人観光客や留学生によるブルックリン橋へのよじ登り問題。今回はテネシー州からの観光客、デイビット・カウナッチさんが立ち入り禁止の塔によじ登り、セルフィの撮影を試みた。カウナッチさんは橋げたに立つ自身のセルフィをインスタグラムに3日投稿したが、NYPD対テロ部ジョン・ミラー長官はこれを不法侵入とは見なさず、逮捕しないことを決めた。
歩道から橋によじ登ったカウナッチさんの今回の行為は犯罪だと見なされなかったが、ミラー長官は「愚かな行動だ」とした。ブルックリン橋では昨夏ドイツ人2人が星条旗を白旗に入れ替えて以降、警備が強化されており、ミラー長官は「彼はセルフィを撮るのに成功したが、もう少し長く橋げたに留まっていてパトロール中の警察に見つかっていたら、逮捕されていただろう」と話している。
加えて、これ以上のブルックリン橋の塔へのよじ登りを防ぐべく、周りに柵が設置されたという。
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