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マンハッタン区チェルシーに今秋、ティーンエイジャー向けのテクノロジーセンターがオープンする予定だ。
ニューヨーク市住宅局(NYCHA)が運営する公共住宅に住み、市から援助を受けている家庭の子どもたち向けにパソコンやタブレットなどが完備されたテクノロジーセンターが、チェルシーにある公共住宅、フルトン・ハウスの地下に建設される。経済的に恵まれないティーンらが最新機器を使うことができるよう、150万ドル(約1億8605万円)の出資を得て計画されており、サポート役のスタッフが2人配置されるほか、自分の音楽を制作することができるレコーディングスタジオも作られる。また、就職に向けて技術を必要とする大人も利用可能になるという。
広さがおよそ1320平方フィート(約122.6平方メートル)ある同施設は5年間リースされており、夏の終わりに起工され、着工から12〜14週間後にオープンする予定。資金は3年前にチェルシーマーケット拡大の引き換えに今回の施設建設などを行っている公共サービス団体、ハドソン・ギルドが得たものだ。同団体の代表ケン・ジョッカーズ氏は、「このテクノロジーセンターがティーンたちにとって有意義な施設となれば」と話している。
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