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ニューヨーク市内で過去1年間に最も検索された食べ物に関するワードは、「中華料理」であることが分かった。検索サイト大手グーグルが13日に発表した。
米国人にとって国民食ともいわれるピザを凌いで首位の座を奪った中華料理。言われてみれば、外を歩けば数ブロックごとにチャイニーズレストランを見かけるし、テレビドラマや映画でも、デリバリーフードの注文はチャイニーズが定番だ。
ここ数年健康志向のニューヨーカーを中心に認知度が高まっている「キヌア」や、ニューヨークでは揚げたこれを使ったサンドイッチが流行りだしている「チキン」、また、ますます人気が上昇する「寿司」も名を連ねた。
8位や9位の結果について、エーエム・ニューヨークは“予想外”だと述べており、ランクインした理由は今のところ分析されていない。

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