ニュージャージー州ではことしも本格的な狩猟のシーズンに突入したが、狩猟解禁日の初日に200頭以上が捕獲されるなど、過去2年に比べて捕獲されるクマの数が増加している。そこで同州の環境保護局(DEP)は余ったクマ肉を有効活用してもらおうと、クマ肉のレシピ本を公開している。
「ブラックベア・レシピ・ガイド」は17ページのレシピ本でクマ肉の解体方法に始まり、食用としてのクマ肉の取り扱い方やクマ肉料理のレシピを紹介している。具体的にはクマ肉のミートローフやシチュー、ミラノ風煮込みなどバラエティ豊かなラインナップで、普段はなかなか味わうことがないクマ肉料理の作り方を知ることができる。
クマ肉を調理する際に気をつけなければならないことも書かれており、DEPによるとクマ肉の生食は寄生虫病の一種である旋毛虫症やトキソプラズマ症を引き起こす可能性があるという。冷凍処理をしても寄生虫が死滅せず潜んでいる場合があるため、加熱処理をしっかりする必要があり、「豚肉と同じようにピンク色の肉汁が出てこなくなるまで、完全に中まで火を通すこと。150度ぐらいで20分ほど加熱するように」と記されている。また、消費期限は捕獲後1週間以内だという。このレシピによって、ことしの冬はクマ肉に挑戦する人が増えるのかもしれない。
駆除したクマは食べて解決! NJがクマ肉専門のレシピ本配布
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