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2日付のNBCニューヨークによると、ニューヨーク市内で発行された駐車違反チケットに対する抗弁書が自動的に作成されるウェブサイトが話題になっている。これにより、罰金を払わなくても済む可能性があるという。
スタンフォード大学2年生のジョシュア・ブローダーさん(19)が考案した「支払うべからず(DoNotPay)」は、駐車違反の状況を入力すると、その内容に沿って抗弁書が作成される無料のサイト。英ロンドンに滞在中、30通の駐車違反チケットを発行されたというブローダーさんは、英国の違反チケット発行が一定のルールに基づいていることに気付き、このプログラムを開発したという。2014年にロンドンで同サイトを立ち上げ、この4月からニューヨーク市版をスタートした。
プログラムの目的は、「どのように説得したら違反を覆すことができるか」。ブローダーさんによると、これまでに同サイトで1万枚の違反チケットに対して抗弁書を作成し、成功率は40%ほどだったという。
駐車違反を専門に扱う弁護士からサイト買収のオファーもあったといい、ブローダーさんは「弁護士を使っても抗弁書をコピーするだけ。ハイテクを使えば無料でできる」と自信を見せている。
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