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25日付のクレインズ・ニューヨークによると、ニューヨーク前市長で実業家のマイケル・ブルームバーグ氏(74)は同日、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるハーバード大学と協力し、全米の市長を対象とする指導者育成研修を提供する計画を発表した。
同氏が設立した慈善団体からの寄付金3200万ドル(約33億円)を投入して実施される「ブルームバーグ・ハーバード・シティー・リーダーシップ・イニシアチブ」は、今後4年間にわたり、最多で300市の市長および400人の市長補佐官らを対象に、それぞれの市が直面する問題への対処方法について指導する。参加する市長らは、ニューヨーク市内に集まり、同大学の教授陣や専門家らによる3日間の研修を受けた後、年間を通してオンラインでの研修を続ける。
貧困や気候変動、公衆衛生など、市長が直面する課題は難解で複雑化する一方だが、専門知識を学ぶ機会は少ないという。3期にわたりニューヨーク市長を務めたブルームバーグ氏は、「この取り組みは、各市長がこれらの問題に取り組むための手助けとなり、同時に、ハーバード大生に市庁舎でのインターンシップの機会を提供する」と述べた。
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