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9月29日付のニューズデーによると、ニューヨーク市のホームレスシェルターを利用するホームレスの数がおよそ6万人に達し、史上最多になったことが分かった。
市ホームレス・サービス局の記録によると、シェルターで暮らすホームレスの同日時点での数は5万9948人だったが、これには利用を拒否して路上で暮らす、約2500人は含まれていない。
ビル・デ・ブラシオ市長は、減少を政策に掲げて努める一方、就任した2014年1月の5万人から、シェルター利用者の数は増加してしまった。こうした影響で支持率に陰りが見え始めた市長は15年、ホームレスが集まる場所に職員を送って一掃するなどの取り組みを進めた。市長陣営は、マイケル・ブルームバーグ前市長就任時の11年にニューヨーク州が予算を削減し、住宅補助金プログラムを継続不可能にしたことが近年の増加の原因だと主張した。
同局は、1994年の2万4千人から過去30年間にわたり増加の一途をたどっていたが、今年は予測より7千人低い数になったことを楽観視しているという。
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