RELATED POST
18日付のDNAインフォによると、12日にマンハッタン区アッパーウエストサイドでギャングの抗争が起き、14歳の少年が顔面を300針も縫う大けがを負ったことが分かった。
同区西93丁目とコロンバス街の角付近で発生した抗争は、敵対する2つのギャングによるもので、被害者の少年はどちらかに所属していたとみられる。少年は、祖母の家を訪れると家族に言い残し家を出たが、実際には事前に計画されていた抗争に参加していた。少年は、敵対するグループから顔面をナイフで5回にわたり切り付けられ、縫合手術を受けたが、元の顔に戻すのは不可能なほどの重症だという。
ニューヨーク市警察(NYPD)によると、20人ほどの10代とみられる少年たちが乱闘していたが、今回の抗争で、けがを負ったのはこの少年だけだという。彼らはソーシャルメディアを通して、抗争の日時や場所を決定しているようで、警察は、「ギャングらしき集団の不審な動きを見掛けた場合は、すぐに警察に通報するように」と市民に呼び掛けている。
住民らによると、最近では同区97丁目や、107丁目にある中学校前などで、抗争がたびたび起きているという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








