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1日付のニューヨーク・ポストによると、同日にマンハッタン区の自宅アパートから飛び降り自殺を図った47歳の男性が、うつ病を患う金融街のエリートだったことが分かった。
アッパーウエストサイドにある高級アパートの9階に妻と2人の娘と暮らしていたケビン・ベルさんは同午前7時20分ごろ、キッチンの窓から飛び降りたとみられる。ベルさんはアローグラス・キャピタル・パートナーズでリスク管理部門のリーダーとして働く金融街の銀行員で、遺書にはうつ病に悩まされていたと記されていた。べルさんは薬を服用しながらうつ病の治療を続けていた。
捜査当局によると、ベルさんが飛び降りた際、家族は家にいたという。
アパートの従業員は、「何人かの住人がベルさんの体が地面に打ち付けられる音を聞いた」と話している。
過去にはヘッジファンド大手のシタデルやシティ・バンクで働いていた経験を持つエリート銀行員の死に、勤務先の会社は「大切な一員であったベルさんの突然の訃報を聞き、驚いている。冥福を祈る」とコメントを発表した。
このアパートでは最近飛び降り自殺が連続して発生しており、数カ月前にも別の住人が自殺したばかりだという。

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