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暮らしに関わる経済情報を提供するウェブサイト、ウォレットハブは8日、「ペットフレンドリーシティ2017」を発表。全米100都市中、ニューヨーク市は97位と、最もペットに優しくない都市の1つであることが分かった。
同サイトは、医療やグルーミング、各種証明書、保険などペットにかかる経費をはじめ、動物病院、ペットショップ、ペットと共に食事が楽しめる店、ドッグランのある公園、アニマルシェルターの数を調査し、総合評価した。市が97位になった大きな理由は経費で、100都市中最下位だった。
最もフレンドリーな都市はアリゾナ州スコッツデール市、最下位はニュージャージー州ニューアーク市だった。

ブルックリン区のプロスペクトパークは市内でも有数のドッグフレンドリーな公園だ。写真は同公園内のドッグビーチ (photo: Asami Kato / 本紙)
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