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ブルックリン区のプロスペクトパークが19日、1867年10月19日土曜日に最初の入園者を迎えてから150周年を迎えた。同公園の着工は65年。同公園を管理運営するプロスペクト・パーク・アライアンスによると地元の有力者や政治家、建築家が招待され、工事の進捗状況を見学したという。

毎朝午前9時までドッグランとなるロングメドウ (photo: Asami Kato / 本紙) (photo: Asami Kato / 本紙)
30年かけて完成 22日に記念ツアー開催
ブルックリン区で第2の規模を誇るプロスペクトパークは、1865年の着工後、30年かけて完成した。設計はマンハッタン区のセントラルパークを手掛けた、造園家のフレデリック・ロウ・オルムステッドとカルバート・ボーのコンビ。もとあった自然や丘陵を生かした造形は野趣に富んでおり、春は花見、夏はバーベキュー、秋は紅葉狩り、冬はそりやスケートに興じる地元住民でにぎわっている。
同公園の歴史をたどり、名所を回るガイド付きの150周年記念ウォーキングツアーが22日午前10時から正午まで開催される。詳細はwww.prospectpark.org
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