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クリスマス明けから年始にかけてのおなじみの風景といえば、路上に捨てられたクリスマスツリー。
用済みとなったツリーに片足を上げて用足しをするイヌも多く、「祭りのあと」のもの悲しさが漂うが、ニューヨーク市公園局は氷点下となった6、7日、「マルチフェスト〜クリスマスツリーサイクル」と称するイベントを市内各地で開催、約2万6000本がぺラム・ベイ・パーク、セントラルパーク、プロスペクトパーク、アストリアパーク、クローブ・レイクス・パークなどの指定場所77カ所に持ち込まれた。クリスマスツリーは粉砕機でマルチ(腐葉土または根おおい)用の木くずにされ、市内の公園で再利用される。市清掃局によるクリスマスツリーの路上回収は13日(土)まで。

マンハッタン区44丁目の路上に捨てられたクリスマスツリー=8日午後撮影 (photo: Akihiko Hirata / 本紙)
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