2月14日は、カップルが愛を誓い合うバレンタイン。外派も家派も、ディナーとプレゼントの準備は万端に。編集部おすすめのレストランやレシピ、ギフトをご紹介。
レストランでスペシャルディナー
〜バレンタインだけの限定メニューをご堪能あれ!〜
Autre Kyo Ya
6コース120ドル(1人)
「カボチャスープ&赤ピーマンのタルト」「ポーチド・メイン・ロブスター」「ウニのカダイフ 黒トリュフと塩昆布添え」「タラのソテー サフラン、芽キャベツ、有機キヌアと共に」「ローストフィレミニョン&フォアグラ 赤ワインソース」「チョコレートタルトまたは抹茶カヌレ」。要予約

ウニのカダイフ
10 Stuyvesant St.(bet. 2nd & 3rd Aves.)
212-598-0454
www.autrekyoya.com
ROKI
5コース 120ドル グラス酒シャンパン付き(2人)
「ズワイガニのサクサク餃子」「ROKIオリジナルちらしずし」「ローストビーフ&季節のグリル野菜 特製スパイシーソース」「ロブスターの煎り焼き エビのラビオリ添え」「トリュフアイスクリーム&ジャパニーズプリン」にグラス酒シャンパンが付く。要予約

ロブスターの煎り焼き エビのラビオリ添え
12 W. 21st St.(bet. 5th & 6th Aves.)
646-383-7654
www.rokileizakaya.com
おウチで楽しむバレンタインメニュー
チーズフォンデュ
部屋でゆっくり楽しみたい「おウチ派」のふたりにおすすめのメニューは、チーズフォンデュ。フォンデュ鍋がなくても鉄製の鍋や土鍋と、卓上ガス(電気)コンロさえあれば簡単にできちゃいます。
【材料】4人分 ●グリュイエールチーズ 1パウンド ●エメンタールチーズ 1/2パウンド ●白ワイン(辛口) 250cc ●ニンニク 1片 ●コーンスターチ(片栗粉で代用可)大さじ1.5 ●レモン汁 小さじ1 ●コショウ 適宜 ●バゲット、ブロッコリー、プチトマト、ジャガイモ、ソーセージ、サイコロステーキなど好みの具
【作り方】 ①ニンニクは皮をむき、半分に切る。断面を鍋の内側にこすり付けて、香りを付ける②チーズ2種をすりおろす③鍋に②とワイン、レモン汁、コーンスターチを入れ、中火でチーズが溶け始めるまでゆっくり混ぜる④チーズが溶けてなめらかになってきたらコショウを入れて味を整え、好みの具材をディップする。

POINT
1 加熱しすぎないこと。チーズがなめらかになったら即、食べましょう。最後におこげになったチーズもまたオツな味です。
2 白ワインの代わりにビール(ギネスやゴールデンエール)を使ってもGood。違った味が楽しめます。
日本酒カクテル
暖かい部屋で飲む冷たいお酒はまた格別。
スパークリング清酒で作るカクテルはいかが?
【材料】 ●スパークリング清酒澪(MIO)1本 ●ウェルチズ(Welch’s)ホワイト・グレープ・ジュース 50cc ●レモン汁少々 ●マスカット 2粒
【作り方】 ①ウェルチズ・ホワイト・グレープ・ジュースにレモン汁を少々加えよく冷やしておく②①をあらかじめ冷やしておいたグラスに1/5ほど入れ、そこによく冷やしたスパークリング清酒 澪(MIO)を静かに注ぐ③ピンチョスピックに刺したマスカットを添え、サーブする。

バレンタインギフト
チャイナタウン
Stick with Me Sweets

キュートな箱を開けると宝石のようなチョコが。人気フレーバーはパッションフルーツ。
ミッドタウン
Kee’s Chocolates

フランス産の塩、バラの花びら、パイナップルライチなどフレーバーの種類は40種以上。
ホールフーズなど市内各所
Brooklyn Candle Studio

ブルックリン発、「自然と旅」がコンセプトのキャンドル。2人の優雅な時間を演出。
【みんなのバレンタインエピソード】 幸せだけじゃない!? バレンタインにもいろいろ…。
・男友達が私の好きな店のケーキを持ってきてくれた。一緒に食べた帰り道に「僕のバレンタインになってくれる?」と告白された。アメリカ人らしい告白だった。ただ、彼とは今でも友達のまま。(20代女性/学生)・毎年出張と重なり、バレンタインを満喫できない年が続いた。出張がなくなった今、相手がいない…!(30代男性/営業)・彼がディナーより趣味の格闘技教室を優先させ大げんか。当時勤めていた会社の同僚に花が届くのを見て悲しくなった。(30代女性/学生)・外で食事をして家に戻ると玄関に大量のバラが。彼がお兄さんに頼み飾ってもらったようで、家族ぐるみの暖かさに感動。その彼が今は旦那。(30代女性/建築関係)・男運に全く恵まれず、生まれてこのかたバレンタイン、誕生日、クリスマスといい思いをしたことはありません、と書いてきて自分で虚しくなった。(40代女性/デザイナー)・中学生のときに初めてチョコをプレゼントしようとして、結局、あげられへんかった。昔は初々しかったなあ…。(50代女性/翻訳家)・憧れの上司にチョコをプレゼント。ホワイトデーに「お返し」をもらって舞い上がっていた、あのころが懐かしい。その上司は20年以上経った今でも相談相手。(40代女性/自由業)
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