【4日付ニューヨークポスト】マンハッタン区5番街で地下の蒸気管が爆発した事件から半月余り。電力会社コンエジソンは4日までに、同区の地下にある同社の蒸気管のうち、漏れが19本で確認されたことを明らかにした。
7月19日朝に起こった爆発では全長105マイル(約169メートル)の蒸気管の一部が爆発。飛散した粉じんからはアスベストが検出され、周辺の49軒の建物で避難指示が出された。爆発の原因は不明だが、2007年にグランドセントラル駅で起こった蒸気管の爆発は、冷水が蒸気管に当たり、内部の圧力が急激に変わったことが原因とされている。
工学コンサルタント会社、ニューヨークエンジニアーズの筆頭創業者、マイケル・トビアス氏は、「水腐食の進行は配管網にとって最大の敵」と話す。最も危険なのは配管内部で急激に圧力が高まることだという。
コンエジソンによると同区地下を巡る蒸気管は、882地点に設置された遠隔モニターで定期的に圧力を管理、記録。特に危険だと判断した場所には職員が訪れ、漏れの有無や圧力などを点検しているという。同区内では1630の建物が冷暖房などに蒸気を使っている。
8. 8 Update
【7日付amニューヨーク】爆発で一時営業停止に追い込まれた小売店や飲食店のほとんどが営業を再開。大手チェーン店が従業員を他店舗へ再配置するなどの対策を講じる一方で、小規模店舗では対策も取れず、経営者は「爆発後、客足が減った」と嘆いている。
















