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ニューヨーク市は13日、最高気温が華氏48度(摂氏8.8度)までしか上がらず、5月13日の最高気温として史上最低を記録した。これまでは1931年の華氏50度が最低だった。14日も上空の寒気の影響で気温が上がらず、米国立気象局によると午後の最高気温も華氏53度(摂氏11.6度)の予報。5月14日の最高気温で史上最低、1882年の華氏50度に迫る寒さだ。同紙によると5月に入ってから気温は例年より低い日が続いている。雨もよく降り、降水量も今月、例年のおよそ倍の3インチ(約7.6センチ)を記録している。
同局によると寒さは14日まで。15日には太陽も顔を出し、最高気温は華氏65度まで上がる見込み。週末にかけても最高気温が華氏70度(摂氏21度)に迫る日が続き、ようやく5月らしい天気となりそうだ。
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