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マンハッタン区ハーレムに住む全米最高齢のアレリア・マーフィーさんが6日、114歳の誕生日を迎え、ハーレムの会場で誕生会が開かれた。110歳以上の高齢者を調査する国際研究者団体「ジェロントロジー・リサーチ・グループ(GRG)」が年齢を確認。世界で8番目に高齢であることも正式に認められた。
GRGによると、マーフィーさんはノースカロライナ州グリフトンで1905年7月6日に生まれた。報道によると、結婚を機に20年代からハーレムに在住。しかし、若くして夫と死別し、裁縫師やパン職人などをしながら、2人の子どもを育てた。ハーレムにあった伝説的なダンスホール、サボイ・ボール・ルーム=58年に閉館=でダンスを楽しむこともあったという。
現在も家族の写真や長寿の表彰状で飾られたハーレムのアパートで1人暮らし。1週間に2度訪問介護をする看護師のナタリア・ムランビソさんは「加工食品がなかった時代に南部で育ったから、食生活はいたって健康的。若いころから体を動かしていたのも良かった」と長寿の秘訣を語る。長生きの極意を聞かれたマーフィーさんは「神様を信じることよ。それと、善良であることね」と答えた。
GRGによると、現在の世界最高齢は福岡県在住の田中カ子(かね)さん(116)。

誕生会に訪れたニューヨーク州上院のブライアン・ベンジャミン議員のツイッター(@NYSenBenjamin)より
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