経営難に陥っていたNYCヘルス+ホスピタル(HHC)の財政状況が改善に向かっている。ウォール・ストリート・ジャーナルが10日、報じた。HHCの幹部は同日、6月30日を年度末とする前会計年度に、3600万ドル(約39億円)の余剰金があったと発表した。
州および連邦からの助成金削減と保険非加入者にかかる経費高騰により、HHCは2016年以降予算の見直しを強いられ、17年には2週間分の運営資金しかないこともあった。
現在も18億ドルの赤字を抱えるものの、前会計年度末の資金残高は、過去5年で最高の7億7600万ドルにまで回復。人員削減など4億ドルの経費削減と5億5000万ドルの収益により、約65%の赤字が埋められたという。
NYCヘルス、 財政難切り抜け 人員削減で余剰金も
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