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マンハッタン区バッテリーパークのユダヤ歴史博物館で5月8日から開催中の特別展「アウシュビッツ」の会期が、来年8月30日まで延長される。28日、同博物館が発表した。
同展は同強制収容所で亡くなった犠牲者の私物など約700点を北米で初めて公開。これまでに10万6000人以上が来場。当初は1月3日までだったが、反響の大きさから延長が決定した。
展示品の中には「アンネの日記」の著者、アンネ・フランクが収容所内で隠し持っていた日記や非常食用の乾燥豆など10点の他、収容所での様子を映した写真400枚、杉原千畝が発給した「命のビザ」もある。

アンネの日記。ユダヤ歴史博物館の公式インスタグラム
(@museumjewishheritage)より
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