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ニューヨーク市内のレストランが、市の屋外飲食プログラム「オープンレストランズ」を活用している。社会的距離さえ保てれば、歩道や市が封鎖した車道に机と椅子を並べることができる。6月22日以来、6800軒が屋外飲食の許可を取得。中にはパンデミック以前のにぎわいを回復した店舗もある。イーターが2日、報じた。
ブルックリン区のウイリアムズバーグ橋付近にあるメキシコ料理店「ラ・スペリア」はコロナ禍以前に過去5回、屋外飲食の許可申請を拒否されていた。「オープンレストランズ」で初めて認められると、早速、全ての机と椅子を車の交通が遮断されたベリー通りに出した。今では100%の稼働率を誇る。マンハッタン区ローアーイーストサイドのオーストラリア料理カフェ「ダドリーズ」も、屋内と同じ23卓を歩道に確保。代表のクリスチャン・クラステフさんは「屋外でも屋内でも関係ない」と胸を張る。従業員も全員再雇用した。
同区ソーホーのイスラエル料理店「12チェアーズ」は屋内50卓より多い、70卓を歩道に置いた。店舗前だけでなく、隣のアパートビルの前にも許可を得て机と椅子を並べている。「まるで、ブロックパーティーのようだ」とマネージャーのマニュエル・シクルさんは顔をほころばせる。市は2日、レストランの支援のため、22の道路を追加で封鎖すると発表した。

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