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全米各地からオンラインで参加
ほくほく会主催3.11追悼式
7日、ほくほく会主催の東日本大震災追悼式典がオンラインで行われた。東北6県と北海道の在ニューヨーク邦人で構成される同会は震災後、追悼式を毎年行っており、今年は約100人が参加した。
在ニューヨーク日本国総領事館・山野内勘二大使のあいさつ、北東アメリカ兵庫県人会・Josh Onishi会長のあいさつの後、福島県代表として国連経済社会局エネルギーチームリーダーの高田実さん、宮城県代表として名取市議会議員の荒川洋平さん、岩手県代表としてNPO法人アラマキ副代表の吉野和也さんが被災地レポートとして現状を語った。吉野さんは2011年の東日本大震災の直後、住んでいた東京から特に甚大な被害のあった岩手県大槌町の復興のため避難所へ移住。町の復興に向け、情報誌発行や交流イベント開催している。「これからの復興活動において、国民一人ひとりが立場や学歴にこだわらず声をあげていくことが重要になってくる。今後は支援者を求め海外にも活動の場を広げて行きたい」と復興活動の現状を報告した。


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ほくほく会
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