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伝説の老舗パンククラブ閉店
イーストビレッジのピラミッドクラブ
マンハッタン区イーストビレッジの老舗クラブ「ピラミッドクラブ」が、41年の歴史に幕を閉じることとなった。ゴッサミストが1日、報じた。同区アベニューAに、1979年にオープンした同クラブは、変わり者やオタク、同性愛者、夢想家などが安全に集ることができる隠れ家的存在のパンク、ドラッグクイーンクラブとして人気を集めた。
同店のライブには、LAの伝説的パンクバンド、フィアーやヘビーメタルバンド、グワァー、リディア・リンチやバットホール・サーファーズなどのバンドが出演した。レッド・ホット・チリ・ペッパーズとニルヴァーナが、ニューヨーク市で初めて演奏したのも、同店だったと言われている。
同店は、パンデミックにより、2020年3月7日以来閉鎖されていたが、同店のマネージャー、マリア・ナルシソさんとキリノ・ペレツさんは1日朝、インスタグラムで、同店の閉店を発表した。ナルシソさんとペレツさんは、再開を期待していたが、同店の経営者からこのほど、テキストメッセージで閉店の決定を知らされたという。2人は、同店のダンスイベントを、市内の別の会場で継続していく計画で、レプチャー・ダーク80sとオブセッション・フライデーは、ブルックリン区ウィリアムズバーグのエリスで、またテンプテーション・サタデーは、マンハッタン区のDROMで開催していく予定。

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