クオモ氏、資金パーティー開催
来年知事選、4選目指す姿勢アピール

ニューヨーク州のクオモ知事は6月末、久々に選挙資金集めパーティーを開催し、2022年に4選を目指す姿勢をアピールした。ニューヨークタイムズが2日、伝えた。
ニューヨーク市内で行われたパーティーの参加料は1人1万ドル。セクハラ疑惑や高齢者施設でのコロナ死者過少報告、510万ドルに上る出版社との契約などに辞任を求める声が渦巻き、複数の調査対象となっているクオモ氏の「大胆な奇襲作戦」と反対派は指摘する。
最近の世論調査で支持率は安定しており、選挙資金は1月現在1680万ドルと潤沢だ。この資金を、弁護士費用など自己弁護に使う考えのないことも明らかにしている。
一方で、州の負担は増加。州会計監査局はコロナ死者過少報告と出版契約を巡る連邦政府の調査に対する弁護士費用として250万ドルの拠出を承認した。さらに、セクハラ疑惑対応の費用が加わる。
クオモ氏の人気は根強く、コロナ下で選挙資金集めが中止かバーチャル化を余儀なくされた昨年後半から今年最初の2週間で、400万ドルを集めた。ヘッジファンド・マネージャー、ラリー・ロビンス氏、グーグル元幹部で大富豪のエリック・シュミット氏、企業家でロサンゼルス・ドジャース元オーナー、フランク・マコート氏などが大口献金者に名を連ねている。
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