NY市婚姻事務局、今月末再開 予約受付19日から

 

 

NY市婚姻局、今月末再開

予約受付19日から

 

ニューヨーク市婚姻局があるルイJ.レフコウィッツ州庁舎
(Photo: ajay_suresh / https://search.creativecommons.org/photos/e463820e-7d3b-430c-9575-168d5abaef7f)Civic Center, Manhattan, NYC

 

 ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は15日、パンデミックの影響で、昨年3月から閉鎖されていた市婚姻を、今月末から対面でのサービスを再開すると発表した。各紙が同日、報じた。

 婚姻局は各区に1カ所ずつあり、結婚許可書の交付や結婚式を執り行う。同局では結婚式の予約受付を19日から、また、結婚許可証(入籍の24時間前までに取得が必要)の交付を23日から再開する。

 市はパンデミックの間、「プロジェクト・キュービッド」と呼ばれる、オンラインによる、結婚許可証の申請とバーチャル結婚式のサービスを続けていた。

 多くのカップルが結婚を延期したため、昨年の結婚許可証の発行数は、2019年の7万5370件の半数を割る3万6142件だった。

ニューヨーク市結婚局
(Photo: istolethetv / https://www.flickr.com/photos/istolethetv/4577315741
待合室の様子、2011年
(Photo: Brecht Bug/ https://search.creativecommons.org/photos/967f6177-921c-4b62-a280-bfc585f69912)


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