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フードデリバリー、大手3社がニューヨーク市を提訴
グラブハブ、ドアダッシュ、ウーバーイーツが手数料の上限をめぐって

フードデリバリー会社のグラブハブ、ドアダッシュ、ウーバーイーツは、各社のアプリでレストランへオーダーする際にかかる手数料の金額を恒久的に制限する法律をめぐり、ニューヨーク市を訴えている。10日、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
3社は9日、行政による手数料の制限は行き過ぎであるとして、ニューヨーク市で先月採択された手数料の上限条例、不特定の金銭的な損害賠償、陪審裁判施行の差し止めを求めて、ニューヨークの連邦裁判所に訴訟手続きを提出。手数料の制限により、7月までに数億ドルのコストがかかったと主張している。また、手数料の恒久的制限はレストランとの再契約を強いることになり、加盟店を減らす可能性もあるため、ひいては消費者への料金引き上げに繋がる恐れがあることも 指摘した。
一方、アプリの監視を強化している市の中小企業委員会のマーク・ジョナ評議員は「評議会は料金制限やその他のサービス規制を進めるつもりだ」と述べている。
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