RELATED POST
ロバート・デニーロの映画スタジオがニューヨークに
アストリア、イースト川沿い

建築設計会社ビャルケ・インゲルス・グループはこのほど、俳優のロバート・デニーロ氏が支援する映画制作施設「ワイルドフラワー・スタジオ」の建築計画について、ニューヨーク市当局から建築許可が得られたことを明らかにした。計画は2年以上前に発表されていた。11の防音スタジオを兼ね備えた、世界初の「縦型商業映画・テレビ制作スタジオ」となる。CNNが8日、伝えた。
7階建てのスタジオは2023年後半、クイーンズ区アストリアに総面積77万5千平方フィートで出現する。マンハッタンのスカイラインを一望できる5.25エーカーの敷地は、隣で工場を運営する老舗ピアノ会社スタインウェイ&サンズから購入。スタジオはウォーターフロントの遊歩道の後ろに建ち、一般公開される予定。
計画は、マンハッタンを拠点とする不動産開発業者のワイルドフラワーと、ニューヨーク市出身のデニーロ氏、長年にわたりデニーロ氏に協力しているプロデューサー、ジェーン・ローゼンタール氏から支援を受けている。デニーロ氏の息子で不動産ブローカーのラファエル氏が、昨年6月の市都市計画局の公聴会で、計画のプレゼンを行った。ワイルドフラワーは今回の計画により、1000件をはるかに超える恒久的な新規雇用が創出されると見積もっている。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








