NY·NJで26年サッカーW杯開催! 北米16カ所の開催地が決定

 

 

NY·NJで26年サッカーW杯開催!

北米16カ所の開催地が決定

 

W杯の開催が決まり喜ぶ市民とマーフィー知事・アダムズ市長(Photo: ニューヨーク市の公式ツイッター(@nycgov)より)
W杯の開催が決まり喜ぶ子供たちとマーフィー知事・アダムズ市長(Photo: マーフィー知事の公式ツイッター(@GovMurphy)より)
W杯の開催が決まり喜ぶ子供たちとマーフィー知事・アダムズ市長(Photo: マーフィー知事の公式ツイッター(@GovMurphy)より)

 

 国際サッカー連盟(FIFA)関係者は16日、2026年のワールドカップ(W杯)開催地を発表。ニュージャージー州ラザフォードのメットライフ・スタジアムが含まれることが決まった。同日、ニューヨークポストが報じた。

 26年のW杯は史上初となる米国、カナダ、メキシコの北米3カ国の共同開催で、出場国は32カ国から48カ国に拡大される予定。今回発表された開催地は16カ所で、メットライフ・スタジアムの他、ジレット・スタジアム(ボストン)、SoFiスタジアム(ロサンゼルス)、リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(フィラデルフィア)、リーバイス・スタジアム(サンフランシスコ)など。他に、カナダのトロントにあるBMOフィールド、メキシコのメキシコシティにあるエスタディオ・アステカも会場に選ばれた。

 「これほど良いニュースはない」と記者会見に臨んだニュージャージー州のマーフィー知事。1994年にW杯を開催した際に5億ドル以上の経済効果があったことを指摘して、満面の笑みを浮かべた。同席したアダムズ市長は「W杯がやって来る。コロナ禍に始まるモヤモヤした気持ちを蹴散らしてくれる」と親指を立ててグッドサイン。居合わせたサッカーファンも「待ちきれない」「裏庭のような場所でW杯が見られるなんて」と興奮を隠せずにいた。

 


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